池 大雅(いけ たいが・1723-1776)先生に学ぶ

『大雅堂画法』(たいがどうがほう)

成立年 1804年

場所  京都/大阪/江戸

巻冊数 雪月花3冊

妻のために描いた絵手本

大雅は同じく画家である妻・玉瀾のためにたくさんの絵手本を描き残していた。この本は大雅の没後30年ほど経ってから、弟子たちがそれらをまとめ刊行したものである。一般的な日本の版本と比べると縦長で、綴じ穴が四つではなく五つあるが、中国の文物に親しくふれた大雅にちなんだ、中国風の仕立てになっているそうだ。


・金沢美術工芸大学附属図書館本(雪月花3巻3冊) 金沢美術工芸大学附属図書館 絵手本DB 7

・The British Museum本(3巻3冊) 立命館大学 ARC古典籍ポータルデータベース BM-JH401

・The British Museum本(3巻3冊) 立命館大学 ARC古典籍ポータルデータベース BM-JIB0402A

・京都大学図書館本(3巻3冊) 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ 8-44/タ/1貴


<模写について>

模写したページ https://www.dh-jac.net/db1/books/results1280.php?f1=BM-JH401-03&f12=1&enter=portal&lang=ja&skip=16&-max=1&enter=portal&lang=ja

模写の方法 PC画面を見て臨模

使用した紙 永豊(中国紙、100枚 600円)

使用した筆 正峰(鳩居堂製、660円)、 中楷羊毛(上海工芸製、280円)

使用した墨 濃墨液(古梅園製、200ml 800円)

デジタルアーカイブ模写派!

かつての画家たちが、なんども筆でうつし、まなび、脈々と我が物にしてきた、絵画の教科書「絵手本」。 絵手本にならうことは、実際には会うことの叶わない、いにしえの名人たちとの対話であり、また、学習の時間でもありました。 いまは、検索によってそれらをWEB上で自由に見ることができる時代です。 このサイトでは、絵を描くものの目線で「学びたい」と思う絵手本のデジタルアーカイブを集めてみました。