北尾 辰宣(きたお ときのぶ・?-?)先生に学ぶ

『絵本草錦』(えほんくさのにしき)

成立年 1746年

場所  大坂

巻冊数 上下2冊

クセの強さと気品を兼ね備えた絵

起筆にひねりが強く、くせのある線は写していて楽しいが、やりすぎると卑近な感じがでてしまう。しかし決してそうならず、美麗な構図とあいまって気品を醸し出す絵からは、どこか上方の絵師の手になるものらしさが感じられる。


・金沢美術工芸大学附属図書館本(上下2冊) 金沢美術工芸大学附属図書館 絵手本DB 50

・The British Museum本(上下1冊) The British Museum collection online立命館大学 ARC古典籍ポータルデータベース 1979,0305,0.109

・The British Museum本(上下2冊) The British Museum collection online  立命館大学 ARC古典籍ポータルデータベース 1939,0524,0.52.1 1939,0524,0.52.2


<模写について>

模写したページ https://www.britishmuseum.org/collection/object/A_1979-0305-0-109 12ページ目

模写の方法 JPEGダウンロード後、プリントアウトして敷き写し

使用した紙 永豊(中国紙、100枚 600円)

使用した筆 精品双料小写巻(善璉湖製、480円)

使用した墨 濃墨液(古梅園製、200ml 800円)

デジタルアーカイブ模写派!

かつての画家たちが、なんども筆でうつし、まなび、脈々と我が物にしてきた、絵画の教科書「絵手本」。 絵手本にならうことは、実際には会うことの叶わない、いにしえの名人たちとの対話であり、また、学習の時間でもありました。 いまは、検索によってそれらをWEB上で自由に見ることができる時代です。 このサイトでは、絵を描くものの目線で「学びたい」と思う絵手本のデジタルアーカイブを集めてみました。